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ブラーマ・クマリス、瞑想研究のためにAll Hereを迎える

Brahma Kumaris Welcomes All Here for Meditation Research
2025年11月20日

All Hereの瞑想研究チームであるモニカ・スタシティテとロドリゴ・エリサルデが、研究活動として、オックスフォードにあるグローバル・リトリート・センターを訪問しました。このセンターは、イギリスのブラーマ・クマリスが運営する瞑想の教育機関です(正式名称:Brahma Kumaris World Spiritual University UK)。 

今回の訪問は、6月にブラーマ・クマリスの上級指導者シスター・ジャヤンティとお会いしたことをふまえたもので、その対話から、より多くの人々に瞑想を広めるための共同声明が生まれました。

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グローバル・リトリート・センターでは、 All Here の研究チームがレジデントの方々と共にQM(瞑想の数値化)セッションを行い、瞑想が脳活動にどのような変化をもたらすのかを調査しました。参加された方々は積極的で、科学的な視点にも関心を寄せてくださり、研究チームにとって励みとなりました。 

QMセッションは早朝4時から始まりました。この時間帯は心が静まり安定しやすく、修練の深まりを映し出す時間でもあります。 

対話の時間には、レジデントの方々が瞑想を科学的な視点から見つめ直し、考えを深めていきました。そこで交わされたやり取りから浮かび上がったのは、瞑想は実践だけでなく、知的な理解も欠かせないという基本的な考え方でした。これは、私たちの取り組みとも深く響き合うものでした。

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チームは、WMLの最新の取り組みとして、10月に開催された東京「瞑想の数値化」チャレンジのハイライトを紹介し、さらにAll HereのMR(複合現実)瞑想プラットフォーム「Zenbu Koko」についても取り上げました。いずれも参加者の関心を集め、活発な対話につながりました。

今回の協働は、伝統的な瞑想の智慧と現代の神経科学が、互いに支え合いながら深まっていく姿を示すものです。

こうした視点が交わることで、理解がさらに広がっていきました。

ブラーマ・クマリスの智慧や実践に興味をお持ちの方は、公式サイトBrahma Kumaris World Spiritual Universityのページをご覧ください。活動や取り組みについて、詳しくご覧いただけます。

 

 

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