来月、All HereのXRクリエイティブディレクターであるルー・ヴァルネソンが米国デンバーで開催される「ACMシーグラフ(ACM SIGGRAPH)」に登壇し、瞑想とテクノロジーが意識研究の新たな可能性を切り拓くことを紹介します。
高度なレベルで実践された瞑想や観想は、変容した意識状態を生み出すことがあります。こうした状態の研究は認知神経科学において重要であり、自己の基盤となるメカニズムや身体との関係を理解する助けとなります。しかし、そのような状態に到達することは稀であり、観察も困難です。一般的な瞑想者であっても、強い集中力と献身的な修練を必要とします。
この特別な状態をより身近にするため、All Hereはスイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)と共同で「ニューロ・エンジニアード瞑想」という新たなアプローチを開発しました。これは、バーチャルリアリティ(VR)やバイオフィードバックなどの技術を導入し、自身の身体や内的感覚に焦点を当てることで、実践者に新たな視点を提供するものです。
「内面と向き合うVR(VR for Inward Contemplation)」と題されたこの講演は、7月29日(月)午後3時45分から5時15分まで、フォーシーズンズホテルで行われる「Wish you VR here」(VRの体験)セッションの一部として実施されます。