All Here瞑想研究所
瞑想の数値化と心の静寂度
All Hereは、経験豊富な瞑想実践者や第一線の脳科学者との協力のもと、「瞑想の数値化」の手法と高度な脳機能イメージング技術を活用して、「心の静寂」の科学的な解明と可視化に取り組んでいます。
動的脳波イメージングや、時間周波数分析、パワースペクトル解析などの科学的手法を用いて、マインド・ワンダリング(注意の散漫、雑念)の減少、集中力の維持、脳内の自己認識ネットワーク、身体を超えた自己感などを捉え、脳と身体の反応を分析しています。
すべてのセッションでは、脳科学チームによる分析をもとに、瞑想中の脳活動を可視化した個々のレポートが作成されます。これにより、瞑想実践の客観的な評価が可能となり「心の静寂」の深まりも可視化できます。All Hereの中核にあるのは、科学・テクノロジー・高度な瞑想実践を結びつける、 瞑想の数値化と心の静寂度という先駆的な取り組みです。
ジュネーブにあるAll Here瞑想研究所は、以下の世界的な研究機関と連携し、共同研究を行っています。
All Here’s Quantified Meditation System™ (QMS)
All Hereは 「瞑想の数値化」と「心の静寂度」 により、データに基づく新しいアプローチを推進しています。
「瞑想の数値化」の科学
高密度EEG、高度な脳イメージング、動的電気神経イメージング技術を統合した Quantified Meditation System™(QMS)は、瞑想中のマインドを以下の指標によってリアルタイムに可視化します。
集中・マインドフルネス指数(CMI)
この指標は、その瞬間の注意深さと自己認識の状態を反映します。
• 過去や未来への思考から離れ、意識が瞑想の課題に完全に集中することで、指数は高まる。
• 安定性と注意深さを、散漫さや落ち着きのなさと対比し明確に指標化。
アルファ波パワー/脳波活動
アルファ波パワーは、瞑想のスタイルをリアルタイムで可視化します。
アルファパワーが上昇すると ‣ 、オープン・モニタリング型の瞑想状態を示す。感覚や思考、対象に反応せず、ただ観察している状態。
• アルファ波が基準値を下回った場合 ‣ それは一点集中を意味する。アルファ波抑制は、焦点的注意の代表的な指標として知られている。
場合によっては下部のパネルに、脳の注意ネットワークの活性化とともにEEGが表示されることもあり、神経動態の補足的な観測を可能とします。
QM3 – 瞑想の頂点
QM3は瞑想の頂点を表し、一時的な瞬間にとどまらずその状態を保つ能力を示します。瞬間的な高みの場合もありますが、3分間連続して維持されてはじめて、真の安定性と深みが証明されます。
瞑想の深まりは、修行に費やした時間の長さではなく、深く、安定し、揺るがない心の状態に到達できるかどうかによって測られます。
QM3は瞑想の深さを捉え、量より質を優先し、効率の悪い長時間修行ではなく真の成果を評価します。瞑想の極致に達することで修練は加速され、意識が深遠に高まり、人々を最高の可能性へと導きます。
サイレント・マインド指数(SMI)
サイレント・マインド指数(SMI)は、持続的な内なる静寂と澄み渡った状態を特徴とする深い瞑想状態である「心の静寂」への到達度を表します。集中・マインドフルネス指数(CMI)を基盤としつつ、深遠な状態への到達を示す顕著な脳波変化を統合した指標です。
All HereのQuantified Meditation System™が、東京開催「瞑想の数値化チャレンジ 2025」をどのように成功に導いたかをご覧ください。
All Here瞑想研究所 は、科学的根拠に基づく研究により、瞑想の実践をより深めることを目指しています。
私たちの研究では、さまざまな瞑想の伝統を調査し、それぞれを明確な実践タイプに分類し、各実践法が脳や身体にどのような影響を与えるのかを、神経科学的・生理学的観点から研究しています。
現在、以下のような多様な伝統に属する熟練した瞑想実践者を対象に調査を進めています。
私たちの目標は、瞑想実践者がご自身の技法をより深く理解し、進捗を確認しながら、瞑想体験をより良いものにしていただけるよう、ニーズに合わせた包括的なサービスを提供することです。
熟練した瞑想実践者のための評価施設は、まだ世界的に不足しています。All Here瞑想研究所は、そのニーズに応える新しい拠点です。
All Here瞑想研究所は、古来の伝統と科学的研究が融合する場所です。実践者の方々がご自身の瞑想の進展を確認し、理解を深め、その変化を継続的に観察できるよう、評価サービスを提供しています。私たちの目標は、瞑想に対する理解を、科学的根拠に基づいてより深めていくことです。
提供するサービス:
私たちは、世界の研究者との協力を通じて、瞑想の科学的理解をさらに深めていくことに取り組んでいます。
世界各地の拠点:
All Here瞑想研究所とともに、ご自身の実践をさらに深め、瞑想の未来を築いていきましょう。
瞑想の達人を科学的に研究することは、その実践の特殊性や体験の多様さから、多くの課題を伴います。
こうした課題に取り組むためには、分野を超えた協力体制や新しい研究手法、そして瞑想の伝統や実践に対する深い敬意が求められます。研究が進むことで、瞑想の効果やその仕組みについて、より包括的で深い理解が得られることが期待されます。